JW専用ノートアプリ「JWNotes(ベータ版)」を使ってみた その4
仕事納めと王国宣教学校を目前に控えた私です。なんでしょうね、この寒さは。
Windows版Firefoxは最初から便利な機能がまとまっていていいですね。とくにスクリーンショットがアドレスバーからできるのはブログ的に助かります。Android版は、う~ん、いろいろとガンバレ。
今回は、JWNotesについて現実世界のほうで受けた質問をまとめています。このアプリ、私の周りではじわじわと結構使い手が増えてきているんです。
どこのだれが作ったの?
公式アプリではありません。ただ、アプリのユーザーインターフェースやメニュー階層の作り方をみると現役のJWっぽさを感じさせます。作者様のホームページは欧州ドメインですね。英語も堪能のようで、おそらくルーマニア人のJW(たち)だと思います。
GooglePlayストアからデベロッパー情報を見てみますと、色々と見当がつきます。
のんびりマイペースで更新やバグフィックスをしておられます。
他力本願ですが、わたしはプログラムかけないので、日本語パッチ対応への協力ができる人ではあればツイッターから協力申請してほしいなと思っています。。。
個人情報は収集していない?
某ファイアウォールアプリで半月くらい通信先を監視してみましたが、GooglePlay内のアプリの範疇を逸脱するような挙動はありませんでした。通信先もGoogle関係ばかりでしたので、ある程度信頼して他のアプリ同様全許可にしてさらに様子をみました、羽目をハズスようなそぶりすらありません。安全だと思います。
このNoRoot Firewallというアプリは、ユーザーがアプリごとに任意に拒否設定した通信を遮ってくれます。また、アプリがどういう連絡先へ通信しようとしたかも記録を取ってくれます。
でも、アプリの性格上、常駐してデータを監視する必要があり、JWLibraryのページ切り替えのレスポンスが悪くなったり、スタディ版の付録が表示されなくなるという副作用が発症したので使わなくなりました。
またこのアプリを突破できるアプリやサービスもあるという噂ですので、イタチゴッコですね。Googleプロテクト未承認のアプリを入れないのが吉です。
JWNotesのiOS版はないの?
ありません。AppStoreにある類似無料アプリはまったく別物です。
JW notesの開発者がiOSデバイスに対応できるコードを書けるならリリースされる可能性もなくはないかと思います。色々とJW向けのアプリもありますし。でもAndroidとiOSは開発環境が異なるので、両方でリリースするのはかなり大変だとは思います。
というか、Android版だけでも相当大変なはずです。
間違えてダウンロードしてしまった聖書翻訳を削除したい
わたしはよく間違えてしまうのですが、日本語(Japanese)とジャワ語(Javanese)の見間違いなども対応言語が増えてきたら起きうるかもしれません。
アプリからダウンロードした聖書翻訳の削除方法は現バージョンではJWLibraryなどの公式アプリとはちょっと操作が異なっています。
削除の仕方
① 左からスワイプしてサイドメニューから設定をタップ
②Bible カテゴリーをタップして聖書一覧を表示する
③ 削除したい聖書翻訳を左にスワイプ
その他メニューがないので諦めていましたが、Android版GmailやInboxなどのメールアプリを操作したあとにこの操作で削除できることを発見しました。
削除した直後は取り消し操作も可能です。
当然ながら日本語だけしかない状態では、日本語のみで略称を記述しなければならなくなります。カタカナと漢数字はとても良く似ていますので、「ペテ一」、「ヨハ二」と書いたつもりでも「ペテー」「ヨハニ」と誤って打ち込むと(違いがわかりますか?)聖句が表示されません。
日本語のみで使いたい方は略称を日本語入力アプリのユーザー辞書に登録したほうがよいのではないでしょうか。