JWLibrary(Android版)を使いこなす 第29回 バックアップを作成して保存する
今回は、Google Driveなどのアカウントを取得し、アプリをAndroid端末にインストールしていることを前提として話を進めます。
買い替えや、不慮のアクシデントなどが起きた場合に備え、バックアップは定期的に作成しておきましょう。バックアップ1件あたりのデータは大した容量ではありませんので、どんどん作ってしまっても差し支えありません。
メモのバックアップを作成する方法
1.個人研究カテゴリを開いてからタグとメモの一覧を表示する。
右上の矢印がついた雲マークをタップすれば、作成の選択肢が出るので特に迷うことはないだろう。
2.バックアップを作成を選択する。
初回のみ、データの保存先を選択することになる。(これは機種によっては違う表示になる。)ここではGoogle Driveに保存したいので、「ドライブへの保存」を選択する。
3.ドライブへの保存の確認画面が出る。
ドキュメントのタイトルに入力されている「UserDataBackup~」から始まる文字列は、読んで字のごとくユーザーデータバックアップである。これは、作成したバックアップファイルのタイトルとして自動的に生成されたものだが、保存日時と端末のモデル番号も付けられているので特に変更する必要はないだろう。
画像ではボカシが入っているが、アカウントにはGoogle Driveのアカウントのメールアドレスが表示されている。
フォルダは、特に理由がなければマイドライブのままでよく、通常はここで保存を押せばよい。
しばらくそのまま放っておけば、自動的に通信が終了する。画面上の通知領域で通信ピクトを監視していれば通信が終了したことが分かる。
上の写真のようにバックアップが開始されれは、一安心だ。
【応用編】
ここからは、ちょっと慣れた人向けの開設になるが、先程の操作説明の3からの分岐となる。今後の必要を考えてバックアップ専用のフォルダを新しく作成しておくなら、Google Drive内で右往左往することを避けられる。
4. マイドライブをタップするとマイドライブ内を開くことが出来る。
マイドライブ内を開いたところ、ここにバックアップフォルダを作成してみよう。
ここで私の端末では右下の青い+印をタップするとフォルダを新規作成出来る。
5.フォルダに名前をつける。何でもいいが分かりやすいのがいいので写真のように「JWLibrary buckup」という名前にした。OKをタップすると確定する。
6.マイドライブに自分で名前を付けた保存フォルダが完成した。あとは保存を押せばよい。なぜこういう手間を書けたかは、続く写真を見ていただけばご理解いただけるかと思う。
一旦JWLibraryアプリを終了し、Google Driveを開いてみた。
作成したバックアップフォルダはマイドライブの中に作られているはずだ。
保存したデータであふれかえるGoogle Driveのマイドライブ、遅かれ早かれ皆さんもドライブ内に色んなデータが溜まっていくことになりますが、虫眼鏡マークで検索するか、このように分かりやすいフォルダ名を作って管理したほうが探す時間の節約になります。
こうなると虫眼鏡アイコンで、フォルダの名前を検索したほうが早いかもしれません。間違い探しクイズみたいな感覚です。
駆け足での解説となりました。あまり、文の推敲や確認をしていないので、変な文章も会ったかと思います。
これには理由がありまして、最近我が家の日中の室温が38-40度近くになるのでヘトヘトなのでございます。
どれくらいの暑さかというと、あの固くて有名な「井村屋あずきバー」ですら、程よい柔らかさになるため、急いで食さなければならないほどです。
電気代が怖くてエアコンを我慢していますが今の環境でいつまでパソコンが持つかどうか心配です。
次回、ちょっと趣向を変えた記事を挟んで、それから最後に「バックアップの復元の仕方」を解説する予定です。では、ごきげんよう。